17日、ロシア中部エカテリンブルクで、追悼行進をするロシア正教の信者ら(タス=共同)

 【モスクワ共同】帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世と家族が、ロシア中部エカテリンブルクで処刑されてから100年になる17日、皇帝一家の殺害現場を起点にロシア正教の信者らが行進する追悼行事が開かれた。

 タス通信によると、ロシア正教会最高位のキリル総主教が主宰する行進には信者ら約10万人が参加。100年前に皇帝夫妻と皇女4人、皇太子1人、使用人4人が殺害された場所にあるエカテリンブルク中心部の「血の上の教会」を出発し、郊外の修道院までの約21キロを歩いた。

 ニコライ2世とその家族は、1918年7月16日夜から17日にかけて幽閉先の民家で銃殺された。

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