プロ野球独立リーグの福井ミラクルエレファンツで選手として活躍していた頃の千葉司さん

こんにちは!ゆるパブメンバーの千葉です。今回は僕が10年前に所属し、そのご縁で福井県を知るきっかけになった福井県民プロ野球球団・福井ミラクルエレファンツについて、お話ししたいと思います。

■独立リーグというプロ野球球団

福井ミラクルエレファンツはBCリーグ(ベースボールチャレンジリーグ)に所属するプロ野球独立リーグのチームです。福井県を始め北信越に5チーム、関東に3チーム、東北と近畿にそれぞれ1チームの全10球団で成り立つこのリーグは2007年に発足。我らが福井ミラクルエレファンツはリーグ発足の翌年、2008年に立ち上がったプロ野球球団です。僕はその1年目、2008年にドラフトを受け入団。チームにおいて絶対に破られない記録を僕は持っていて、球団発足しチーム公式戦で1本目のヒットを打ったのが実は僕なんです。大した記録ではありませんが絶対にこの記録は破られることはありません。(笑)

その福井ミラクルエレファンツに27歳で入団。1年間プレーをして、引退しました。

■なぜ、独立リーグにきたのか。そしてその場所とは。

僕の小さい頃からの夢はプロ野球選手。夢のNPB(巨人や阪神などのいわゆるプロ野球)には入れなかったものの、最も近づいたのが24歳の時。日本ハムファイターズの入団テストで最終テストをクリアしましたが、2004年の近鉄・オリックスの合併の余波やタイミング、僕の力不足で入団の夢は叶わずでした。そしてその後2年間のサラリーマン生活のあと独立リーグという存在を知り、最後に夢を追いかけに来たのがここ福井県だったのです。

「夢の続きを」そう思っていたものの年齢は27歳。一応肩書きだけはプロ野球選手になることができたわけですが、環境は簡単なものではありませんでした。それはBCリーグの村山代表がいつもおっしゃっていた言葉にも表されています。

「ここは夢を諦める場所でもある」

夢を追いかけることは一見キラキラしているようで素敵なことですが、27歳だった僕にとって区切りをつけることも必要なことでした。なぜならあの時の年齢は順調に生きれば人生の半分にも満ちていない年齢で、選手時代よりももっともっと長い時間が先に待っていて野球選手という夢にケジメをつけなければいけなかった。だからこそ代表の「夢を諦める場所」という言葉が響いたのです。そしてその“夢を諦める場所”での最後の“夢の続き”が始まりました。

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