第100回全国高校野球選手権記念福井大会の見どころ

 第100回全国高校野球選手権記念福井大会は7月16日、福井県営球場(福井市)と敦賀市総合運動公園野球場で1、2回戦6試合が行われる。県営第2試合(2回戦)では連覇を目指す第1シード坂井が登場。奥越明成の挑戦を受ける。

 坂井は堅守に磨きをかけ、連係プレーの精度が高まっている。エースは右腕の嶋田勘人で、春の北信越大会の日本文理戦で5回を無失点に抑え存在感を見せた。投打充実の布陣で初戦に臨む。対する奥越明成は1回戦、延長戦の末に高志を振り切った。王者を倒して2年ぶりの8強に駒を進められるか。

 県営球場の第1試合は武生商業―羽水(1回戦)。武生商業は安定した守りに加え、打撃も力を伸ばした。昨夏は4強と躍進し、今大会は優勝を目標に臨む。羽水は走攻守ともバランス良くまとまっており、3年ぶりの初戦突破に向け意気込む。

 第3試合は鯖江―敦賀(2回戦)。鯖江は1回戦で武生工業を延長の末に下した。4番坂本竜三郎が2本塁打を放つ大活躍。5年ぶりの8強を見据える。昨夏準優勝の敦賀は1回戦で足羽に12―3のコールド勝ちを収め、勢いに乗る。

 敦賀市総合の第1試合は科学技術―美方(1回戦)。科学技術は練習試合で5試合連続本塁打を放った先頭打者の田中仁太郎を始め、上位打線が得点の鍵。タイプの異なる右腕3人をそろえる美方は継投策で相手打線を抑えたい。

 第2試合は北陸―福井商業(2回戦)。第2シードの福井商業は春の県大会で安定したピッチングを見せたエース左腕加藤実里に加え、速球派の小林勇仁が頭角を現し、投手陣は厚みが増した。初戦で三国を破り波に乗る北陸は、春の県大会準々決勝で喫した黒星の借りを返すことができるか。

 第3試合は大野―福井高専(2回戦)。大野は1回戦で敦賀工業打線を齊藤元弥、春木捷吾の投手リレーで1失点に抑え、好調ぶりを示した。勝てば8年ぶりの8強。一方、監督をして「過去最強メンバー」と言わしめる福井高専は、初戦で13安打8得点で勝山に8-0でコールド勝ち。2年連続の8強を狙う。

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