第100回全国高校野球選手権福井大会1回戦・丹生―藤島 福井県内初適用となったタイブレークの末、丹生を下した藤島ナイン=7月15日、福井県敦賀市総合運動公園野球場

 第100回全国高校野球選手権福井大会第2日は7月15日、福井県内2会場で1回戦を実施。敦賀市総合運動公園野球場の第2試合は、藤島が県内初適用となったタイブレークの末、丹生を7―5(延長十五回)で破り2回戦に進出した。

藤島
200 000 000 000 203…7
010 000 010 000 201…5
丹生

■藤島 長谷川健太、平野聡史―井上公輔
■丹生 木原捷太、玉村昇悟―倉谷勇人

 藤島は初回、先頭の鈴木智也が内野安打で出塁すると、続く金山昇平の中越え適時三塁打で先制。同点に追い付かれ迎えたタイブレーク制の延長十三回は、1死二、三塁から宮崎陽斗の適時打などで2点を挙げ丹生を引き離した。再度同点とされた延長十五回、1死二、三塁から平野聡史が右前2点適時打を放ち、さらに水野友太郎の右前適時打でこの回3点。激戦に終止符を打った。

 先発の長谷川健太は二回に1点を失ったが、その後は得点を許さず力投。八回から継投した平野は同点適時打を許すも、その後は気合の投球で延長十五回まで投げ抜いた。

 丹生は2点差で迎えた二回、2死三塁の場面で木原捷太が左越え適時二塁打を放ち1点を返すと、八回には無死二塁から玉村昇悟の左前適時二塁打で同点に追いついた。タイブレークに入っても粘りを見せたが、延長十五回で力尽きた。

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