わなに掛かったイノシシ=4日、福井県越前町熊谷

 福井県内のイノシシのわな猟が1日解禁になり、越前市安養寺町の猟師らでつくる「しし家グループ」は猟をスタートした。農家の天敵の駆除も兼ね、4日朝には13頭を捕獲した。

 3日までに市内外の約20カ所に鉄製のおり(高さ約2メートル、横幅約3メートル、奥行き約3メートル)を設置。毎朝巡回している。

 グループによると、今年は30〜40キロの小さめの個体が多く肉が軟らかい。昨冬の積雪が少なく、子どもが多く生まれた影響という。猟は12月末まで続け、200〜300頭の捕獲を見込む。

 メンバーの大村進治郎さんは「イノシシの肉は硬くて臭いイメージだが、きちんと処理すればおいしく食べられる」と話していた。

 シシ肉は、越前市の「しし家」で焼き肉やぼたん鍋として提供する(完全予約制)。

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