福井県会の大森哲男議員(県会自民党)は4日、県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会長として出張した計8件の旅費を主催者側からもらいながら、政務活動費から支払っていた問題で、二重に受け取っていた過去6年間の収支報告書を修正し、西川一誠知事に計48万6210円を返還した。

 大森議員は2010年4月に会長に就任。15年度の政務活動費収支報告書で、全日本私立幼稚園PTA連合会が東京で開催した会合への出張で二重受領が判明したため、14年度以前の支出を自身で調べた。15年度分を含む計8件の出張で主催者から計約36万円の旅費が支給されていたにもかかわらず、政務活動費から支払っていた。

 大森議員は「今後このようなことがないよう事務所の体制を整える」としている。

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