勝山市のスキージャム勝山で四日、パラグライダー全国大会のナショナルリーグ戦があり、県内外の実力者約七十人が、法恩寺山(一、三五七メートル)の頂を見下ろす”大空の旅”を満喫した。

 優雅な飛行隊は、紅葉真っ盛りのゲレンデからテイクオフ。標高九一○メートル地点から次々に青空に飛び出し、ときには気流をつかまえ大きく上昇、さわやかな秋風に乗ってゆったり旋回した。

 大会は定められたチェックポイントを通過し、ゴールするまでの所要時間や距離を競う。この日は風がやや強く、着地点は約三十キロ先の大野市真名川大橋近くに変更された。

 ゴール到着者はいなかったが、色とりどりのパラグライダーが青空に描く弧は鮮やかだった。

 大会は五日も開かれる。