街頭活動に出発する白バイ隊員ら=1日、福井市の福井県警交通機動隊訓練場

 福井県警は1日、年末までの2カ月間、交通死亡事故を抑止しようと「交通死亡事故STOP作戦」をスタートした。事故が増える傾向にある薄暮時などに、白バイやパトカーでの取り締まりを強化。街頭啓発活動なども県内全域で展開する。

 昨年11、12月の死亡事故が各7件と月間で最も多く発生しており、この2カ月を重点期間とした。STOPには「Save(抑制)」「Two Month(2カ月)」「0(ゼロ)」「Plan(作戦)」の意味を込めている。

 この日は街頭活動出発式が福井市の県警交通機動隊訓練場であり、白バイ隊や福井、福井南署員ら約30人が参加。浅田隆交通部長が「ハイビーム実践活動の啓発やパトカーによる見せる活動、飲酒運転などの違反取り締まりに重点的に取り組んでほしい」と訓示。白バイ隊員らは早速、街頭活動に出発した。

 福井署は同市豊島2丁目の交差点で街頭啓発を実施。あわら、坂井西、大野、勝山の各署も管内の主要交差点で街頭啓発したり、スーパーで反射材を配布したりして、事故防止を呼び掛けた。

 10月末現在の交通事故死者数は36人。過去60年では、2012年の37人が最少となっている。

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