男女2人の死体が見つかった現場=7月13日午後5時25分ごろ、福井県大野市長野

 7月13日午後3時半ごろ、福井県大野市長野の国道158号沿いにある残土置き場で、男女2人が倒れているのを男性作業員が見つけ、119番通報した。2人はともに60歳くらいとみられ死亡しており、首周辺に切り傷があった。県警大野署が身元や死因の確認を急ぐとともに、自殺と事件の両面で捜査している。

 同署によると、男性は白髪交じりの短髪で身長165センチほど。灰色のポロシャツにカーキ色の作業ズボン、白色のシューズを身に着けていた。女性は白髪交じりのショートカットで身長160センチほど。黒色のTシャツに白色のカーディガン、紺色のジーパン、白色のシューズだった。2人に着衣の乱れはなかったという。

 関係者によると、死体の近くにはカッターナイフのようなものが落ちていた。

 現場は九頭竜ダム北側約500メートル。土砂の運搬のため、現場に下見に訪れた大野市内の男性作業員が死体を発見し、会社を通じて午後3時40分ごろ119番通報した。

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