東京・六本木で見つけました。おしゃれトラクターです

 農業女子、スキルも存在感も向上 トラクターの操作やメンテ学ぶ(2016年10月22日、福井新聞ONLINE掲載)

 〇〇女子の乱立(笑)
 何でもかんでも〇〇女子って言えばいいってもんじゃなくね?と思うんだけど(ここで都会女子とか言われてる人が何を言ってるんだって感じだけど)、結構この傾向はいいものなんじゃないかって気もしてます。

 ゆるパブでは以前、コンクリートでガチのタイムカプセルをつくるって企画を行いました。その時に初めて「ドボジョ」って言葉を知りました。土木女子ね(笑)
 企画の発案者はゆるパブメンバーの現役高専生で、学校で勉強している知識をフルに活かして企画からタイムカプセル作りまで、先頭に立ってやってくれました。
 工具を慣れた手つきで操ったり、コンクリートを使った作業もテキパキこなして、ゆるパブの男性陣よりかっこよかった!

 最近は林業女子なんて言葉を福井でもよく聞くけど、今は、「農業や漁業、土木建築系とか、肉体労働がメインとなる職業は男性のものだ」っていう意識が薄れていく過渡期なのかなと思います。
 あと数年したら、
 「農業女子?女性もトラクター乗るのは当たり前だよ、何言ってるの?」みたいな世の中になるんじゃない?なってたらいいなあと思う。

 もちろん、〇〇女子だけじゃなくて〇〇男子って言葉も。
 どちらも賛否両論がかなりある言葉だと思うんだけど、それによって、今まで女性だけ、男性だけのものだと思われてきたものの垣根がなくなっていくといいなあと思います。

 だって、女性は力仕事に向いてないとか、男性は子育てや家事をしないのが普通っていう認識ってめっちゃナンセンスじゃん。
 女性だから〜、男性だから〜っていうよくわからないくくり方が、なくなればいいとは言わないけど、過剰なのは嫌だなあ。

 記事中には「女性のアイデアを取り入れて日焼け防止のサンバイザーを標準装備し、操作性と乗降性を高めるサスペンションシートと手すりを設けた白い車体のトラクター「しろプチ」も登場。参加者から「かわいい」と人気を集めた。」とあるけど、こういう部分で女性向けのものが出てくることで、経済も発展するかもだし、なんかワクワクする!

 そんなことを考えながら歩いていたら、六本木でおしゃれなトラックと芝刈り機に出会いました。
 グッドデザイン賞金賞を受賞したもので、「トラクターもおしゃれな時代なんだね」ってたくさんの人が足を止めて写真を撮っていました。

 物も人も、どんどん多様化して、誰が何をやっていても違和感がないような世の中になったらいいなあ。(ゆるパブメンバー、しおりんこと江戸しおり)

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 福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。2016年3月まで鯖江市に「ゆるい移住」していた江戸しおりさんを中心に執筆中。

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