福井県会の大森哲男議員(県会自民党)は28日、福井県私立幼稚園・認定こども園PTA連合会長として、全日本私立幼稚園PTA連合会の東京での会合に出席した際の旅費を、政務活動費からも支出し二重に受け取っていた問題で、過去にさかのぼって調査したところ計8件の出張で旅費計約46万円を同様に支出していたことを明らかにした。政活費の収支報告書を修正し返還する。

 大森議員自身が会長に就任した2010年4月以降の支出を調べ、計8件の出張で主催者側から計約34万円の交通費を支給されながら、政活費からも計約46万円を支出していたことが分かったという。

 大森議員の15年度の収支報告書によると、東京で開かれた同連合会の全国大会に参加した際のJR交通費や宿泊費など計5万2990円を政活費から支出していたが、主催する連合会からも旅費として約3万円を受け取っていたことを認めていた。

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