福井県への移住を促進しようと県は、職員の育休や産休に伴う代替臨時職員を、県外からのU・Iターン者にも対象を広げて募集している。任期中に県内で就職活動してもらい、定住につなげたい考えだ。

 募集するのは、2016年12月から17年4月に勤務をスタートできる30人で、県内在住者も対象。県庁のほか▽福井▽坂井▽奥越▽丹南▽嶺南—の健康福祉センターや土木事務所などの出先機関が勤務地となる。年齢、性別は問わない。Iターン者は県職員住宅に入居することも可能。東京、大阪、名古屋にある「ふるさと福井移住定住促進機構」(福井Uターンセンター)でも広く募集している。

 臨時職員の任期はおおむね1年程度。I・Uターン者には任期中、県の合同企業説明会や企業見学、就職セミナーなどの参加を促し、県内での就職活動を支援する。県人事企画課は「臨時職員の仕事を通して福井のことをよく知ってもらい、移住定住につながれば」としている。

 申し込み締め切りは11日(必着)。選考試験は筆記が18日、面接は18日(県外居住者)と21日(県内居住者)、いずれも県庁で。試験終了後、速やかに合否を通知する。問い合わせは県人事企画課=電話0776(20)0241。

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