入賞した(右から)田中さん、柴田さん、川端さんと遠藤さん=22日、福井県敦賀市の粟野公民館

 福井県の敦賀をPRするファストフードの商品化に向けた「ファーストフードコンクール」の審査会が22日、敦賀市粟野公民館で開かれ、柴田俊子さん(69)=同市=考案の「ハンバーグ焼ずし」がグランプリに輝いた。

 敦賀商工会議所女性会が行う「食」研究開発事業の一環。若者になじみのあるファストフードに焦点を当てて場所を問わず、手軽に食べられることなどを条件にレシピを募集。計21点の応募があり、書類選考を通った8組が審査会に参加した。

 同会の川端祥子会長ら7人が審査委員を務め、特産のコンブやかまぼこなどを使ったアイデア料理を試食。味や見た目など5項目を評価した。

 柴田さんの作品は、細長く焼いたハンバーグを大葉などと酢飯で巻き、表面に甘みそを塗って焼き上げた。「ハンバーグは子どもにもなじみがあると思った。グランプリに選ばれ、うれしい」と笑顔で話していた。

 柴田さんの作品は改良を重ねて商品化し、来秋ごろからイベントなどで販売を目指す。

 準グランプリに川端康平さん(高校2年)と遠藤絵梨子さん(38)の「つるかまコッペ」、アイデア賞には田中導栄さん(高校1年)の「これぞほんまのライスバーガー」が選ばれた。

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