第135回北信越地区高校野球大会決勝・高岡商業―福井工大福井 優勝を決め喜ぶ福井工大福井ナイン=23日、長野県の松本市野球場

 第135回北信越地区高校野球大会は23日、長野県の松本市野球場で決勝を行い、福井工大福井(福井3位)が高岡商業(富山1位)を7—1で下し優勝した。来春のセンバツ大会出場へ大きく前進した。

 福井工大福井
 032 100 010…7
 000 000 001…1
 高岡商業

 ■福井工大福井 摺石達哉−大上真人
 ■高岡商業 伏見拓真、土合伸之輔−筏秀生

 ▽本塁打 北川智也(福井工大福井)

 福井工大福井の秋季北信越大会優勝は1975年以来41年ぶり。福井県勢の優勝は3年連続。

 打線好調の福井工大福井は二回、1死一三塁で7番山内貴文が右前打を放って先制。大上真人も左中間適時二塁打でつづき2点を追加した。三回は、2死一二塁から山内の右翼線への適時打で2者が生還。四回には主将北川智也が左越えのソロ本塁打を放ちリードを6点に広げた。

 先発した摺石達哉は制球が安定しなかった準決勝とは一転、立ち上がりから高岡商業打線を三者凡退に抑える好投を見せた。三、五、七回は無死の走者を背負ったが、後続を抑え得点を許さなかった。最終回に1点を失ったが8奪三振で完投した。

 高岡商業は先発した伏見拓真が、福井工大福井打線につかまり6失点。四回途中から登板した土合伸之輔は粘り強く投げ1失点。味方の反撃を待ったが、打線は最終回に1点を返すのがやっとだった。

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