記者会見に出席するスペイン北東部カタルーニャ自治州のプチデモン前州首相(右)=5月、ベルリン(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツ北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州の上級地裁は12日、スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立問題に絡み反逆と公金横領の容疑で国際手配され、ドイツ当局が一時拘束したプチデモン前州首相について、公金横領容疑でのスペイン送還を容認すると発表した。ただ、反逆容疑での送還は認めなかった。

 スペイン当局はプチデモン氏の送還を受けた場合、公金横領罪でしか立件できなくなる。最高刑禁錮30年の反逆罪に問うことで独立運動を抑え込もうとしていただけに、打撃となりそうだ。

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