第135回北信越地区高校野球大会は22日、長野県松本市野球場で準決勝を行った。第2試合は福井工大福井(福井3位)がシーソーゲームの末、日本航空石川(石川1位)を10—8で下し昨年に続き決勝進出を決めた。福井工大福井は2年連続センバツ出場に大きく前進した。

 日本航空石川
 010 001 240…8
 421 000 03x…10
 福井工大福井

 ■日本航空石川 佐渡裕次郎、杉本壮志−山上祐大
 ■福井工大福井 摺石達哉、加藤功海、氏家拓海、大槻匠一朗−大上真人

 福井工大福井は一回、三塁打で出塁した1番北川智也が、相手守備の乱れでホームに生還した。吉田有哉の適時打などでこの回一挙4点を奪った。1点を返された直後の二回は、2四死球などで2死満塁とし川村翔の中前適時打で2点を奪って引き離した。逆転を許した八回は4番山岸旭の右前適時打で同点、さらに2死満塁で途中出場の近藤岳が左前に2点適時打を放って逆転した。

 先発した摺石達哉は7回4失点。7四死球と制球が安定しなかった。八回は継投した加藤功海、氏家拓海が日本航空石川打線につかまり7—8と逆転を許す苦しい展開。4番手の大槻匠一朗が2死満塁のピンチを内野フライで切り抜けた。最終回も走者を許したが最後の打者を中飛に打ち取り逃げ切った。

 日本航空石川は序盤に失点し6点を追う展開。六回に1点、七回に2点を挙げて3点差とすると、八回は山岡広紀の左前打など6安打で8—6と逆転した。8—10とされて迎えた最終回は盗塁失敗もあって再び追いつくことはできなかった。

 勝った福井工大福井は23日の決勝で高岡商業(富山1位)と対戦する(松本市野球場、午前10時試合開始予定)。

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