全国社会人選手権に向け、調整するサウルコス福井の選手たち=19日、福井県坂井市の丸岡スポーツランド

 サッカーの第52回全国社会人選手権は21日、愛媛県で開幕する。北信越代表のサウルコス福井は22日の1回戦で、関西代表のSt.Andrew’sFC(セントアンドリュー、大阪)と対戦する。日本フットボールリーグ(JFL)昇格をかけた11月の全国地域チャンピオンズリーグ(CL)に出場できる上位3チーム入りが必須だ。

 サウルコスは7月末の北信越大会第1代表決定戦でJAPANサッカーカレッジ(新潟)を2—0で下し、6年連続7度目の出場を決めた。北信越リーグ1部では5連覇を逃したため、JFL昇格に向け、この大会で全国地域CLの出場権を得る必要がある。

 前監督の解任に伴い、リーグ最終節で監督代行を務めた今井昌太選手兼コーチが指揮を執る。堅守を基本にしつつ、攻守のバランスを重視。攻撃の自由度と判断力を高め、FW松尾篤らが得点を狙う。

 練習試合でJ2岐阜に善戦して手応えを得ており、今井監督代行は「頂点に立つことしか考えていない。個々の能力は高いので勝って自信をつけたい」と語った。

 セントアンドリューは桃山学院大を主体としたチーム。22日午前10時から新居浜市営サッカー場で対戦する。勝ち進めば最長5日連続で5試合の過酷な日程。分厚い選手層で乗り切る構えだ。

 来年の愛媛国体リハーサル大会を兼ね、全国9地域の32チームがトーナメント戦で頂点を競う。4強のうち最大3チームが全国地域CLに出場できる。過去にはこの大会で勢いに乗り、JFLに昇格したチームもある。

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