寄付を呼び掛けるサイトのページ

 福井県あわら市出身の女性が提唱した世界の子どもたちを貧困から救うプロジェクト「おにぎり『いただきます!』ソーシャルアクション」が2年目に入り、予想以上の反響を集めている。おにぎりにまつわる写真を特設サイトなどに投稿するだけという手軽さが好評で、2年目の開始から約1週間で協賛金が底をつきそうなほど。主催するNPOは17日から寄付金の追加を呼び掛けている。

 プロジェクトは、NPO法人「テーブル・フォー・ツー・インターナショナル」(東京)の大宮千絵さん(33)が提唱した。写真1枚につき協賛企業から100円が寄付される仕組みで、アジアやアフリカの子どもたちに5食分の給食が届けられる。昨年度は約5500枚の写真が世界各地から集まった。

 本年度は10月11日〜11月30日の日程でプロジェクトが始まり、17日午前の時点で既に約1万4千枚が寄せられている。プロジェクト期間は1カ月以上残っているが、企業協賛金分をほぼ消化する勢いで、追加の寄付を一般から募ることにした。

 寄付は同NPOが、インターネット上のサイト「READYFOR?(レディー・フォー)」を通じて募っている。締め切りは11月16日で、目標金額は100万円。大宮さんは「日本を代表するおにぎりで世界を変える動きを、ここで止めたくない。善意の協力をお願いしたい」と話している。

 寄付サイトのアドレスはhttps://readyfor.jp/projects/tablefor2。問い合わせは同NPO=電話03(5771)4117。

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