越前織のお守り袋を検品する社員ら=17日、福井県坂井市丸岡町内田の松川レピヤン

 新年に向け神社に納められるお守り袋づくりが、坂井市丸岡町内田の会社でピークを迎えている。越前織の鮮やかな色彩の生地に、柄や文字が繊細に織り込まれたお守り袋がずらりと並び、社員らが出荷前の検品に追われている。

 織ネーム製造「松川レピヤン」の正月用のお守り袋づくりは、9月から始まった。梅や桜などの花柄のほか、イチョウやウサギなど華やかな柄に「御守」や神社名の文字などが織り込まれた生地を袋状に仕上げていく。

 17日は製作と並行して検品も急ピッチで行われ、社員ら5人が、袋に傷がないか、左右の形が同じかなどを一つ一つ確かめていった。

 12月下旬まで月に4万個から5万個を生産。神社や寺などでおはらいを受け、初詣客らの前に並べられる。

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