県教委は十七日、来春中学を卒業する生徒の進路志望調査結果を発表した。藤島が昨年の調査より百人増加した。高志高普通科を志望したのは六百四十八人で昨年より二十六人減ったが、県立高入試が全県一学区制になり学校群が廃止されて以来、四年連続で最も志願者が多かった。

 高校の定員決定の基礎資料となる調査で、県内の中学三年生全員を対象に、九月一日現在のデータを集計した。

 通信制を除く進学希望者は、八千二百九十二人(男子四千三百十四人、女子三千九百七十八人)。進学志望率は98・2%で、前年より0・2ポイント低下したが、一九七五年の調査開始以来、三番目に高い水準。

 このうち県立高の志望者は、七千三百八十七人(男子三千七百八十六人、女子三千六百一人)と89・1%を占めた。私立校志望者は五百五十四人(男子二百五十八人、女子二百九十六人)で、前年比三十五人の減。

 志望者を学校・学科別に見ると、前年に比べ増加したのは藤島五百六十五人(百人増)、若狭普通科三百二十人(四十四人増)、春江工百五十八人(二十九人増)など。反対に減少したのは丹南百七十一人(六十人減)、武生東普通科百四十五人(四十八人減)、武生工百四十人(四十三人減)など。

 県立高全日制全体で嶺南の中学から嶺北の高校を志望したのは四十九人で、前年比十三人減。一方、嶺北から嶺南は前年比七人増の十七人だった。

 県立高全日制志望者のうち、普通科(理数科、国際科を含む)は四千七百三十六人で全体の64・8%。前年より2・4ポイント上昇した。職業科志望は二千四百人で、割合は1・7ポイント低下し32・8%。総合学科は百七十一人で、0・7ポイント低下し2・4%が志望している。

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