夏のレギュラーは高野ただ1人だが、戦いながら力をつけた。長野県大会4試合で32得点を挙げた攻撃力が特長だ。

 高野、林、増田が中軸を打つ打線は打率3割2分1厘。柱になる打者はいないものの、つながりがあり、機動力を生かした緻密な攻撃で相手投手を攻略する。代表決定戦(準々決勝)は、今夏の甲子園で好投した佐久長聖の塩沢から9点を奪い、四回途中降板に追い込んだ。

 今秋まで公式戦登板がなかったエース和田の成長も大きい。球速はないが、多彩な変化球を織り交ぜながら内外角に投げ分ける。全4試合に登板し、うち3試合に先発。計28回を投げ、防御率1・60と安定していた。小林、尾関との継投もある。守備は準決勝まで無失策と安定していたが、3失策が出た決勝は守備のミスが敗因の一つになった。

部長赤須 健士
監督池田 剛幸
投 和田 直人 右右 2 173 75
捕 増田幸之助 右右 2 180 83
一 宮尾 大樹 左左 2 174 67
二 高野 功二 右左 2 173 68
三◎林 千太郎 右左 2 176 74
遊 尾関 創士 右左 2 172 70
左 町田  晃 右右 2 178 74
中 宮沢 伽苑 右右 2 171 72
右 養田 竜也 右左 1 175 63
  富岡 叶大 右右 1 177 69
  高松  慶 右右 1 174 60
  小山 元輝 右右 1 160 63
  三井 天馬 右右 2 164 56
  東方涼太朗 右右 2 165 62
  長尾  慎 右右 2 165 67
  皆川 和暉 右右 2 170 67
  芝池 快斗 右右 1 172 67
  小林 泰良 左左 2 165 63