福井市小丹生町の国道305号沿いにある断がいに縦5メートル、横2メートルほどの一対の巨大な足跡のような岩がある。地区の言い伝えによると、昔、村が大干ばつに見舞われた時、困った村人たちが氏神に祈り続けた。一夜明けると田畑は水で満ちあふれていた。村人たちは神様が夜を徹して海から水をくみ上げ、足跡を残したと信じ、この岩を「神の足跡」と名付けたという。