JR北陸線と湖西線の直流化開業に伴い、JR敦賀駅まで延伸される新快速電車の運行に合わせて改築が進められていたJR新疋田駅=敦賀市疋田=が完成し、十一日オープンした。本県の玄関口に位置する新駅舎は、森林に囲まれた景観にマッチしたログハウス調。パークアンドライド型の駐車場を完備し、利便性も向上させている。(嶺南面に関連記事)

 同駅は一九五七年、北陸線の輸送強化のため木ノ本—敦賀間の新線開通と同時に開業した。今回の駅舎改築は、今月二十一日の直流化開業で新快速電車が停車することから、イメージアップにつなげようと実施。総事業費は約七千二百万円。

 完成した駅舎は平屋建てで、床面積は約八十二平方メートル。この日は駅舎玄関に地区の見どころを紹介する案内看板が設置され、トイレやベンチが利用可能となった。

 同駅周辺の北陸線は、路線がループ状に走り、こう配やトンネルの出入り口があるなど鉄道写真撮影のメッカとしても有名。鉄道ファンの乗降も多く、待合室には鉄道写真を展示する交流スペースを設けた。また、駅までマイカーで行き列車を利用するパークアンドライド型の駐車場を整備。無料で五十台利用できる。

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