JR直流化開業を控え、敦賀市区長連合会は九日、金ケ崎緑地周辺で「クリーン大作戦」を行った。約三百人の会員らが参加して草刈りやごみ拾いを実施。京阪神から訪れる観光客に清潔な街をアピールし、”おもてなし”の心を伝えようと清掃活動に当たった。

 同緑地は敦賀港に面し、赤レンガ倉庫など異国情緒あふれる景観が魅力。開業イベントとして二十一、二十二の両日に「つるが観光物産フェア」や福井新聞社の「風の森in敦賀」移動編集局が設けられるなど、各種イベントが開かれる。大勢の来場者が予想され、観光客に気持ちよく周辺を散策してもらおうと清掃活動を行った。この日は、市内百三十三区の区長や周辺住民、市職員らが参加。同緑地周辺の市道約二キロを対象に、街路樹周辺などに生える雑草を手分けして刈り取ったり、空き缶の回収などを行った。同連合会の奥村務会長(69)は「直流化が迫り、市民の機運も盛り上がってきた。きれいな敦賀にして観光客を迎えることが大切。市民のもてなしの心を伝えたい」と話していた。

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