大雨の影響で国道365号をふさいだ土砂崩れ=7月8日午前8時半ごろ、福井県越前町下河原

 大雨の影響で土砂崩れなどが起こり通行止めとなった福井県内の道路では7月8日、復旧作業が行われた。越前町下河原―江波間(約1・2キロ)の国道365号では、倒木や土砂の流入により日中に通行止めとなるなど、規制が続いている。

 県が8日午前に開いた連絡調整会議では、大雨の影響により越前町の住宅2棟が一部損壊、同町や若狭町などの住宅7棟が床下浸水したことなどが報告された。

 県内のJRは、小浜線の小浜―東舞鶴間が終日運休となっているが、北陸線や越美北線はほぼ平常通りに。JR福井駅では、午前中から切符を買い求めるサラリーマンや家族連れらの姿が見られた。

 畑仕事の手伝いのため今月3日から福井市内の実家に帰省していた大阪府枚方市の看護師伊藤りよ子さん(62)は「仕事があるので昨日帰りたかったが、電車が止まっていていつ帰れるのか心配していた。動いてくれて一安心」とほっとした様子だった。

 交通機関では、路線バスや高速バスの一部で運休などの影響が出ている。

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