サウルコス福井―JAPANサッカーカレッジ 前半24分、先制点を決め喜ぶサウルコスの征矢智和(中央)=25日、福井県坂井市のテクノポート福井スタジアム

 サッカーの北信越リーグ1部は25日、各地で最終節4試合を行い、2位のサウルコス福井は福井県坂井市のテクノポート福井スタジアムでJAPANサッカーカレッジ(JSC、新潟)に2—0で完勝し、今季11勝1敗2分けの勝ち点35。首位アルティスタ東御(とうみ)(長野)が富山新庄クラブに勝ったため、勝ち点で2差及ばず、2位となり、5連覇はならなかった。東御は初優勝。

 サウルコスは石田学監督の解任後初の試合。勝利した上で、東御が負けるか、引き分けるかが5連覇の条件だった。

 前半から圧倒的に攻め込み、24分にMF松田康佑のパスをゴール前で受けた征矢智和が先制シュートを決めた。28分には左サイドを抜け出したエースFW松尾篤が中に切れ込み、ゴール右に鮮やかなシュートを決めた。

 後半は得点こそ奪えなかったが、相手の攻撃を粘り強い守備で封じ、速攻につなげるなど危なげない試合運びだった。

 サウルコスはリーグ優勝を逃したが、10月の全国社会人選手権(全社)で原則3位以内に入れば、JFL(日本フットボールリーグ)昇格をかけた全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(CL)に出場できる。

 坂井フェニックスは、坂井市の丸岡スポーツランドでFC北陸(石川)に4—0で快勝。2季ぶりに1部復帰した今季5勝7敗2分けの勝ち点17で5位と健闘した。

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