冠水した岡山県倉敷市真備町で、救助活動する防災ヘリコプター=7日午後(共同通信社ヘリから)

 線路内に土砂が流れ込み脱線したJR筑肥線の電車=7日午後1時43分、佐賀県唐津市(共同通信社ヘリから)

 活発な梅雨前線による西日本を中心とした豪雨の被害は7日も拡大し、各地で新たな犠牲者が見つかった。5日以降の共同通信の各府県まとめでは、広島23人、愛媛18人、岡山3人、山口3人、滋賀、大阪、兵庫、福岡で各1人が死亡、死者は計51人となった。心肺停止状態の人も相次ぎ、安否不明者は約50人。全国の警察や自衛隊の救助や捜索が続いているが、被害拡大の恐れがある。

 気象庁はこれまでに岐阜、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、福岡、佐賀、長崎の9府県に特別警報を出して土砂災害への警戒を呼び掛けた。岐阜以外の特別警報は7日、解除された。

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