■2018年3月~5月

 この三か月間の高温は7件あり、モンゴルのウランバートルでは三か月平均気温が5.3℃で平年より3.7℃高くなりました。低温は1件で西シベリアのチェルディンでは三か月平均気温が-1.1℃で平年より2.7℃低くなりました。

 多雨は3件でモロッコ北部ラバト・サレでは三か月雨量が561mmで平年比526%。少雨は3件で沖縄県南大東島では三か月雨量が63mmで平年比15%でした。

 南アフリカ北部では大雨と洪水で400人以上が死亡したと伝えられました。またインド北部では砂塵嵐や雷雨により280人以上が死亡したと伝えられました。

 気象庁は6月29日関東甲信地方が梅雨明けしたと見られると発表しました。1951年に統計を取り始めて最早の記録です。また、梅雨がないと言われていた北海道では大陸から東進してきた低気圧と前線により、大雨となりました。報道ではこの現象を梅雨前線という場面もありました。大雨を降らせた前線は、北はオホーック海から南下してきた冷たい高気圧と太平洋高気圧により出来ていたことを見ると梅雨前線と呼んでも間違いではないかと思いますが、さらなる検証が必要と思います。

 6月の県内の降水量は嶺南の美浜と大飯で多い他は全県で少なく、気温は全県で平年並より高くなりました。日照時間は全県で多くなりました。
 

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