17日に金沢市民野球場で行われる予定だった、ルートインBCリーグのプレーオフ、西地区チャンピオンシップ(CS、3戦方式)第2戦の石川対福井戦は、三回裏終了で降雨ノーゲームになった。18日午後6時15分から、同球場で第2戦を行う。

 福井は降りやまない雨に救われた。三回終了時点で0−8。吉竹春樹監督は「内容は完敗だった」と大きく息を吐いた。

 堅守の呼び声高い二塁栗田茂樹がまさかの3失策。一回1死二塁、一回2死三塁、三回無死満塁…。三つとも平凡なゴロだったが、すべてファンブルし失点につながった。ノーゲームになったものの、栗田は「一つ目のエラーで先制されて、焦りもあったし精神的にも追い込まれた」と意気消沈した様子だった。

 「次もあるし、ここで落ち込まず前を向いてやらないと」と指揮官が語ったように、この一戦はあくまでノーゲーム。チームは切り替えが重要だ。

 ただ、気になるのは今後の天候。西地区CSの予備日は20日まで。福井は3戦全勝が地区優勝への絶対条件だが、仮に2勝して“逆王手”をかけても、1試合でも消化できなかった場合は、無条件で石川の優勝になる。恵みの雨から一転、今季の終わりを告げる無情の雨が降らないことを祈るばかりだ。

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