全国高校生まちづくりサミットで、まちづくりの活動事例を発表する高校生=8月27日、福井県鯖江市

 ゆるパブコラムで新シリーズ、始めます!
 気になった福井のニュースを取り上げて、勝手にツッコミを入れます。
 一回記事になったものにコメント入れてもう一回世の中に出すとか、喧嘩売ってんのかって感じだけど、「新聞社のサイトで新しい挑戦」がゆるパブコラムのテーマの一つでもあるので、やります!(笑)

 初回はJK課のニュースから!
 
 ■JK課が全国サミット、高校生集う(2016年8月28日、福井新聞ONLINE)←下のリンクから読めます

 鯖江市役所JK課(福井県鯖江市)といえば、今や全国的に有名な取り組みで、ゆるパブメンバーにもJK課卒業生はたくさんいるので、私にとってもとても身近な存在。
 鯖江市の牧野百男市長はお会いするたびに、JK課をはじめ、鯖江市で取り組んでいる活動を全国に横展開していきたいといつもおっしゃっていました。
 もうね、「横展開」が口癖なんじゃないかってくらい、何回も聞いた(笑)

 それがどんどん実現されて、6月には、色々と物議を醸した豊橋市役所JK広報室が発足し、今回のサミットでは、滋賀県湖南市でもJK課プロジェクトが始まることが宣言されました。

 「JKなんて言葉を使うなんて、性産業のイメージがー」とか言っている人もいるようですが、そんなこと思ってんのはJKじゃない人だけだよって感じだから、気にせずどんどん盛り上がっていったらいいと思う。
 ていうか、JKって言葉を作ったのはJKだから。(まさに私がJKだった頃に女子高生たちが生み出した言葉なので、そんな色眼鏡で見ずに健全に使っていってほしい。)
 大人たちが、「若い子がまちづくりや地域活動に参加していて、なんかすごいね」ってなるんじゃなくて、若い子たちの方が、「JK課」に魅力を感じて、若い子たちから盛り上がってる感じ。
 そのうち男子高校生が自ら「DK課」を作り始めるかもしれない。

 と思ったら、もうその取り組みは始まっているみたいで、鯖江市では、DK課準備室なるものがあるそう。
 鯖江市内の高校に通うDK4人がこれに属しています。
 市役所の人から聞きましたが、DKといろいろおしゃべりしていると「そうそう」と共感することが多いそうです。
 例えば、「先生は、俺たち生徒に対してあいさつをしろ!ていうくせにあいさつしても返してこないんすよ!おかしくないっすか!!」とか。
 「最近の若い子は〜」なんて言って大人たちは勝手に決め付けちゃいますが、それは自分(大人)から情報を取りに行っていないだけなのかなーって。

 私はどちらかといえば(どちらかといえばね!!!)若い子の方なので、こっちも大人たちにどんどん関わっていくことで、お互い理解が深められたらいいなって逆に思った。
 JK課やDK課が、かった〜い公務員の大人たちと若い子が関わる場として機能するだけでも、十分存在価値はあるなって思います。

 とにかくJK課は、まちづくりに興味がある子もない子も、同じ空間でとりあえず集まってみるっていうのが本当にサイコー。
 きっとこれからもJK課が全国的に広がっていって、たくさんのJKたちがいろいろなことを学んだり、発信したり、地域活動をしたりして、青春を過ごす場所になるんだろうな。
 いろいろ羨ましい。(ゆるパブメンバー、しおりんこと江戸しおり)

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 福井の若者や学生、公務員、起業家、経営者、研究者などがゆるくつながり活動する一般社団法人ゆるパブリック(略称:ゆるパブ、2015年福井に設立)が、さまざまな視点から福井のまちの「パブリック」に迫ります。2016年3月まで鯖江市に「ゆるい移住」していた江戸しおりさんを中心に執筆中。

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