福井県鯖江市で見つかったピンク色のバッタ

 福井県越前市の会社員、福田由紀子さんが8月上旬、同県鯖江市内でピンク色のバッタを見つけた。

 仕事で訪れた同市北中町の小川のへりで、ピンク色の細いものがふわふわと飛ぶのが目に入った。花びらかと思ったが動いていて、よく見るとバッタだった。片方の脚がちぎれたのか短いのか、歩き方がぎこちなかった。

 福井市自然史博物館によると、このバッタはショウリョウバッタの幼虫。ショウリョウバッタは脱皮の際、周囲の環境に応じて色を変えることが確認されている。しかし、ピンクのバッタは色素の発現異常の可能性があり、一般的な緑や褐色に変わるかは分からない。「この色のまま成虫になると敵から目立つので、生き残るのが難しいかもしれない」という。

 福田さんは「ピンク色のバッタを見るのは初めてでびっくり。写真を撮って同僚に見せた」と話していた。

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