新たに設置された洋式トイレ=29日、福井県敦賀市敦賀北小

 小学校のトイレ環境改善プロジェクト「小学校に洋式トイレプレゼント!」の贈呈式が29日、福井県敦賀市敦賀北小で開かれた。福井県には初めて贈呈され、使いやすく改修された低学年用トイレが児童にお披露目された。

 同プロジェクトは、子どもたちが使いやすいトイレ空間の整備を目的に、小林製薬(大阪市)が2010年から毎年行っている。3月から2カ月間、同社ホームページで希望校を募集した。児童数に対する洋式便器数などを元に選定し、今回は全国の20小学校に2基ずつ洋式便器と改修費を寄贈することになった。

 敦賀北小の贈呈式には、全校児童約200人が参加。スキンケア事業部の作田暢生部長から、服部康昌校長に目録が贈られた。健康な便や和式便器の使い方について学ぶ特別授業も行われ、児童が排せつの重要性を再確認した。

 今回は主に1、2年生が利用する男女トイレを改修。洋式便器を1基ずつ増設し、床をタイル貼りから掃除のしやすい乾式の床に変更した。適切な使用位置を示す足型シールも貼られ、2年生の児童は「きれいになったトイレをみんなで大切に使いたい」と話していた。

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