台風7号の予想進路(2日21時現在)

 強い台風7号は7月2日、鹿児島・奄美大島の北西の東シナ海を北寄りに進んだ。福井地方気象台によると、4日未明から昼すぎにかけて福井県内に最接近する見込み。大気の状態が不安定になり、3日夜から多いところで1時間に30ミリ程度の激しい雨が雷を伴って降る恐れがある。

 4日の24時間予想雨量は多いところで100~150ミリ。予想される最大風速は陸上12メートル、海上15メートル。低い土地の浸水や土砂災害に注意を呼び掛けている。

 台風接近に備え県は2日、各部局や同気象台の担当者の連絡会議を県庁で開いた。市町や関係機関・団体と連携し、迅速な情報収集と伝達、危険箇所の巡回や点検などの対応を確認した。

 県農業総合指導推進会議は2日、農作物や施設の管理に注意するよう市町やJAなど関係機関に周知した。見回りは大雨や強風が収まるまで行わないことや、台風通過後は病害虫の防除に努めることも呼び掛けた。

関連記事