ジェスチャーゲームを楽しむ児童やマレーシア人留学生=25日、福井県越前町生涯学習センター

 国内の大学に留学するマレーシア人が25日、福井県越前町に集い、町内の児童と交流した。自己紹介やゲームを通して、互いの国の文化を学びながら親睦を深めていた。

 マレーシア出身の町職員の呼び掛けで実現した。23〜26日の4日間、21〜25歳の大学生、大学院生19人が同町に滞在する。町内の観光名所巡りや伝統工芸体験を通して、日本文化を学んでいる。交流会は、異文化理解を促進しようと留学生主体で開いた。

 同町生涯学習センターで開かれた交流会には、朝日地区の児童13人が参加した。新聞紙で卓球の球を運ぶグループ対抗競争では、留学生と子どもが新聞の折り方について案を出しあっていた。「相手の国と言葉を知ろう」と題し、同町の特産品やマレーシアの文化などをジェスチャーで伝えるゲームも実施。相手に答えを伝えようと必死な形相で体を動かし、子どもも留学生も一緒に笑い転げていた。

 拓殖大4年のフィルダウスさん(22)は「日本の子どもと遊ぶのは初めて。日本語の勉強にも成ったし、越前町についても楽しく知れた」と喜んでいた。

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