迫力ある山車が練り歩いた2017年の「ふくい祇園まつり」=2017年8月5日、福井県福井市西木田2丁目

 福井新聞社と福井銀行、レディーフォーによるクラウドファンディングサービス「ミラカナ」の第1号プロジェクト『「ふくい祇園まつり」に進化を。新たな山車と法被を作りたい!』が6月29日、公開された。福井県福井市南部の豊地区などが実施するまつりを盛り上げるため、山車と法被の製作費60万円を32日間で募る。まつり振興会の堀田達也会長(54)は「大雪で疲れ切った福井市民の元気を取り戻したい」と話している。

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 ふくい祇園まつりは1675年、京都の祇園祭に倣って始まったとされる。悪い神様を山車の巡行によって呼び出し、はらい封じ込めて無病息災などを願う。明治時代に途絶えたが、1995年に豊地区の住民が復活させた。

 2016年から木田、社南の2地区が運営に加わり、あんどん山車の巡行を開始。17年は足羽地区も参画し、開催日を福井フェニックスまつりと同日の8月5日に変更して盛り上げを図った。この年は約300人が参加。山車が中央大通りや九十九橋を練り歩いてまちなかに熱気をもたらし、地区民の結束を深めた。

 資金は振興会のメンバーが企業や自治会に支援を募ってきたほか、市の助成金で賄ってきたが「お祭りを運営することだけで精一杯」(堀田会長)。今年はさらに社西地区も加わる予定で、地域の祭りから福井市全体の祭りとしてバージョンアップすることを目指して山車と法被の新調を決めた。

 支援に対するリターン(返礼)は以下を用意した。

▽3千円に対するお守り/お礼メール
▽5千円に対するお守りセット
▽1万円に対する提灯名前入れ/お守りセット/お礼メール
▽1万円に対するお礼メール
▽2万円に対するまんじゅうまき体験/お守りセット/お礼メール
▽3万円に対するお礼メール
▽3万円に対する山車の優待座席/お守りセット/まんじゅうまき体験/お礼メール
▽3万円に対する提灯名前入れ(企業)/お守りセット/お礼メール
▽5万円に対するお礼メール
▽10万円に対するお礼メール

 レディーフォーのサイトに掲載している『「ふくい祇園まつり」に進化を。新たな山車と法被を作りたい!』のページから選ぶことができる。

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