4年ぶりの優勝を飾った木田ネイビーブルーズ=14日、福井市の県営球場

 学童野球の福井県内ナンバーワンを決める県知事杯第47回選手権大会(県軟式野球連盟主催、福井新聞社、福井テレビ共催)は14日、福井市の県営球場で準決勝と決勝を行った。決勝では木田ネイビーブルーズ(福井市)が国高ビクトリーボーイズ(越前市)を8—1で下し、4年ぶり3度目の優勝を果たした。

 決勝は木田が1点を追う二回、安打、盗塁を絡めて1死二、三塁と好機を広げると、8番桶谷司君が走者一掃の左越え二塁打を放ち、逆転に成功。三回に1点を追加。四回も1死から5連打で3点を加え、試合を決定付けた。投げてはエース矢納弘也君、新山快斗主将の継投で要所を締めた。

 国高は初回1死三塁から3番河井大和君の適時打で1点を先制。5点を追い掛ける四回は2死から、2連打で得点機を演出したがあと一本が出なかった。

 6月の高円宮賜杯県予選決勝で延長サヨナラ負けを喫した木田。3盗塁2打点の活躍だった1番真弓心さんは「(同予選決勝で)負けた悔しさを晴らすことができた」と笑顔。当時右肩のけがで満足なプレーができなかった新山主将は「みんながいいプレーができて、目標をはるかに超えた優勝だった」と満足げ。自身のピッチングも「腕を良く振ることができて、持ち味の全力ストレートが出せた」と振り返った。

 青山賢二監督は「春から精神力、打撃力を鍛えた。先制は許したが、投打がかみ合い、足も絡めることができた。上々の試合内容だった」とたたえた。

 ▼準決勝
 岡本(越前市) 10100…2
 国高(越前市) 4060×…10
 (五回コールド)
 (岡)有明、宮川—宮川、高井
 (国)河井、谷頭—伊藤来
 ▽二塁打 宮川、黒田好(岡)伊藤来(国)

 木田(福井) 221002…7      
 みのり(福井) 000000…0
 (六回コールド)
 (木)矢納弘、真弓—新山、橋本
 (み)白塚、向嶋—向嶋、井元
 ▽三塁打 真弓(木)
 ▽二塁打 桶谷(木)

 ▼決勝
 木田 0213020…8
 国高 1000000…1
 (木)矢納弘、新山—新山、橋本
 (国)河井、谷頭—伊藤来
 ▽二塁打 桶谷、矢納弘2(木)

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