色とりどりの大輪が夜空を彩った敦賀の「第66回とうろう流しと大花火大会」=2015年8月16日、福井県敦賀市

 港町敦賀の夏を彩る「第67回とうろう流しと大花火大会」(敦賀観光協会主催、福井新聞社協賛)が16日、福井県敦賀市の名勝気比の松原で開かれる。今年のテーマは「敦賀のキズナ」。義の武将として人気の敦賀城主・大谷吉継にちなんだ。全7ステージの構成で、日本海側最大級の1万3千発を打ち上げる。9日からは6千個のとうろう作りが始まった。

 16日午後6時半から松原海岸に赤、青、黄色のとうろう6千個を流す。花火大会は同7時半に開幕する。メッセージ花火の後、ほら貝の音が会場に響くと大砲をイメージした2尺玉や紅色のスターマインが夜空を彩る。

 初の取り組みとなる市民花火も注目。「鉄道と港の街・敦賀」をテーマに市民が話し合い、花火の色や音楽を決めた。北陸新幹線敦賀開業を見据え新幹線車体の青や白色の花火が上がる。

 敦賀市のゆるキャラ「ヨッシー」の顔をイメージした花火や、雅楽が流れる中でのスターマインの打ち上げもある。フィナーレは「関ケ原の大合戦」をテーマに、2尺玉の3発連続打ち上げなどを企画した。

 今年は花火を打ち上げる3隻の台船のうち、2隻を昨年より海岸に100メートル近づけた。また、打ち上げ角度も広げて、より迫力ある花火を演出する。

 とうろう作りは、市シルバー人材センターの20人が松原小で行っている。とうろうは1個500円で15、16日同校横の松原公園などで販売する。

 会場周辺は16日午後4時〜同10時半に車両通行止め。市総合運動公園、市立看護大、市きらめきみなと館などに臨時駐車場を設ける。荒天中止。

 問い合わせは、平日は敦賀観光協会=電話0770(22)8167、土・日・祝日は敦賀観光案内所=電話0770(21)8686。開催可否の音声案内(16日午前8時から)は=電話0180(99)3396。

関連記事
あわせて読みたい