国民的人気グループ「SMAP」が12月31日で解散すると、ジャニーズ事務所が14日、発表した。今年1月の解散騒ぎの後、いったんは活動継続を決めたものの、グループとしての存続は困難と判断した。メンバー5人は事務所に残り、今後は個人として活動する。

 同事務所によると、グループ活動の休止を提案したが、メンバー数人から「休むより解散したい」という希望が出たといい「全員一致の意見ではないものの、解散したいと考えるメンバーがいる状況でのグループ活動は難しいと判断した」としている。

 今年1月、木村拓哉さん(43)を除く4人が独立する方向で協議していることが明らかになった。その後、ファンがCDの購入を呼び掛けるなど存続を願う声が広まり、バラエティー番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で5人が騒動を謝罪、活動継続を表明していた。

 SMAPは1988年に結成し、91年CDデビュー。「世界に一つだけの花」は200万枚を超すミリオンヒットになった。NHK紅白歌合戦には23回出場し、メンバーの中居正広さん(43)は白組の司会も務めた。

 メンバーそれぞれの個性を生かして、テレビや映画、舞台などで幅広く活動。2020年東京パラリンピックのPR活動に協力しているほか、TBSテレビのリオデジャネイロ五輪テーマソングとして代表曲「ありがとう」が使われている。(共同)

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