リオデジャネイロ五輪の柔道男子73キロ級決勝 アゼルバイジャンのルスタム・オルジョイ(奥)を破った大野将平=リオデジャネイロ(共同)

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第4日の8日、柔道男子73キロ級で大野将平(24)=旭化成=が決勝でルスタム・オルジョイ(アゼルバイジャン)を下し、優勝した。今大会の柔道陣の金メダル第1号で、前回ロンドン五輪で優勝なしの屈辱を味わった柔道男子に待望の「金」をもたらした。

 柔道では男女をあわせ平成生まれで初の金メダリストになった。日本選手団では競泳男子の萩野公介(21)=東洋大=に続いて2個目。

 昨年の世界選手権を制した大野は「お家芸」のエースとしての重圧を感じさせない闘いぶりで勝ち進んだ。複数の金メダルを有望視された柔道だが、大野まで頂点に立てずに停滞ムードが漂った。4年後の東京五輪でも中心として期待される実力者が勢いを与えた。

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