東邦―北陸 4回表北陸無死一塁、中川大治が右中間に適時三塁打を放つ=甲子園

 第98回全国高校野球選手権大会1回戦は8日、阪神甲子園球場で1回戦が行われ福井代表の北陸(24年ぶり3度目)は東邦(愛知、2年ぶり17度目)に9—19で敗れ2回戦進出はならなかった。

 ▽1回戦(8日、甲子園) 
 北陸 000  2 00 322…9
 東邦 031 1201 20x…19

 ■北陸 水野隼斗、本多拓生、山田竜聖、北口宗一郎—川畑大樹
 ■東邦 松山仁彦、千手翔太—高木舜

 ▽本塁打 藤嶋健人、鈴木理央(東邦)

 北陸は4点を追う四回表、先頭の山内佑真が安打で出塁すると続く中川大治が適時三塁打を放ち1点。さらに八木雅也の適時打で1点を入れ2点を返した。東邦の猛打の前に点差を広げられた七回には2死一三塁から中川の遊ゴロが相手の失策を呼び二者が生還。さらに2死三塁から三ツ井将大の内野安打で1点を追加した。八、九回にも2点ずつを挙げ計15安打を放ったが中盤の大量失点が響いた。

 北陸先発の水野隼斗はリズムをつかむ前に頼みの守備が乱れ先制を許し、継投した本多拓生もいきなり一発を浴びるなど猛攻を止められなかった。

 東邦は二回、北陸の守備の乱れから先制。四回には松山仁彦が適時打を放つと代わったばかりの北陸・本多から4番藤嶋健人が豪快な3ランを放った。この回打者16人の猛攻と北陸守備の乱れもあり一挙12点を挙げた。打線が24安打と爆発し北陸の終盤の追い上げを振り切って2回戦へ進出した。

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