県経営者協85社まとめ 3年連続アップ

 県経営者協会は九日、県内企業の本年度夏季賞与・一時金の最終集計を発表した。平均支給額(単純平均)は四十二万八千四百十一円(一・七三カ月)と前年夏比4・58%のアップ、三年連続で増加した。

 会員企業二百六社を対象に調査を行い、八十五社から回答があった。七月十日にまとめた中間集計(六十四社)と比べて、八千百七十九円上昇した。

 業種別では、製造業が四十三万七千七百七十九円(前年夏比4・42%増)、非製造業が四十万七千五十一円(同4・96%増)。機械・金属、紙・パルプ、卸・小売・サービス業などがアップした一方、染色、眼鏡などがダウンした。

 八十五社のうち、支給月数が前年夏を上回ったのは四十八社(56・5%)、同じ月数が二十二社(25・9%)、下回ったのが十五社(17・6%)だった。

 同協会は「春闘の調査で『業績アップ分は賞与に』と回答した企業が多かったため、七割以上の企業が前年を上回ると考えていた。中小企業の業績は、予想ほど良くなかったのではないか」と話している。

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