炎の渦を巻いた巨大たいまつ「スーパー大火勢」=6日夜、福井県おおい町成海

 福井県おおい町の夏の一大イベント「第22回若狭おおいのスーパー大火勢(おおがせ)」(福井新聞社後援)は6日夜、同町成海のうみんぴあ大飯エリアで開かれた。炎に包まれた木の葉形の巨大たいまつ「スーパー大火勢」が豪快に回され、幻想的な光の渦が大勢の観客を魅了した。

 午後7時ごろ、大火勢を回す若衆約60人を先頭に、町民ら約500人によるたいまつ行列が行われた。大火勢台船前の広場まで約200メートルを練り歩いた。

 台船上に横たわった高さ約20メートル、重さ約1トンの大火勢に、若衆頭が運んできた「悠久の炎」を点火。若衆がゆっくりと引き起こしていった。

 水をかぶった若衆が「ヤーッサー、ヤーッサー」と威勢よく掛け声を上げながら、大火勢を右に左に回した。勢いよく燃え上がって辺りに火の粉をまき散らし、会場は熱気に包まれた。

 大火勢が倒されるのと同時に、約1万発の花火が打ち上げられ、夜空に大輪を咲かせた。

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