福井県の坂井市役所

 福井県坂井市は6月25日、大阪府北部地震を受けて行ったブロック塀の緊急点検で、小学校2校に高さ約2メートルのブロック塀があり、近づかないよう児童に注意を呼び掛けていることを明らかにした。いずれもプールの目隠し用として使われており、通学路には面していないという。

 同日開かれた定例市会で、川畑孝治議員の代表質問に答えた。

 建築基準法施行令はブロック塀の高さを2・2メートル以下に制限。内部を鉄筋で補強するほか、1・2メートルより高い場合は直角方向に「控え壁」を3・4メートル以内の間隔で取り付け、強度を確保するよう定めている。

 市によると、2校のブロック塀はいずれも基礎の上にブロックが積まれた構造で、控え壁はなかった。ブロック塀の周囲は、普段児童が立ち入る場所でないという。

 市は今後、設計図と照らして鉄筋の有無などを調べる。

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