福井県立大2017年度入試募集人員

 福井県立大は29日、2017年度入試の募集要項を発表した。福井県内高校生ら対象の推薦募集人員を80人から101人に拡大する。卒業後の地元への定着を促進するのが狙い。全4学部の募集人員375人は前年度と同数。一般選抜は前期が152人(前年度比2人増)で後期は122人(同23人減)。

 推薦入試は高校時の学科を指定する枠と、学科を問わない枠がある。指定がない枠は、県内各高校の割り当ての上限を1学科当たり1〜2人から2〜3人とする。海洋生物資源学部は出願資格を拡大し、「ふくい理数グランプリ」といったコンクールの成績と理数教科の成績による出願要件を加えた。

 同大によると、1995〜2015年度の卒業者に占める県内に就職した人の割合は平均46・4%。このうち県内出身者は平均80・8%、県外出身者が平均10・0%。会見した進士五十八学長は「県内定着率の高い県内高校生の枠を拡大するだけでなく、情報発信も重要」とし「パンフレットなどで本学の学習内容や福井の魅力を伝えたい」と話した。

 推薦の出願期間は11月1〜9日。同26、27の両日に小論文などを行う。一般選抜の出願期間は前・後期ともに来年1月23日〜2月1日。前期は2月25日、後期は3月12日に試験を行う。合格発表は前期同6日、後期同21日。

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