第98回全国高校野球選手権福井大会第1日は16日、福井市の福井フェニックススタジアムと敦賀市総合運動公園野球場で1回戦6試合を行う。

 敦賀市総合運動公園野球場の第1試合(午前9時試合開始予定)は創部3年目の坂井と、武生工業が対戦する。勝者は4季連続で甲子園に出場している敦賀気比と2回戦で戦うことになる。

 前身の春江工業野球部から引き継ぐ「逃げない」野球を掲げる坂井。左腕の高嶋慶司はテンポの良い投球と変化球が持ち味。右腕の横地渚とともに打たせて取る投球で臨む。打線は4番の2年生牧野大和、シュアな打撃で出塁率の高い出口稜、ミート力がある黒田海斗が軸となる。つなぐ意識を高めて、1点ずつ積み重ねたい。

 武生工業は、春の県大会後から4番に座る1年生の幸明慶勳、出塁率の高い林龍希、中軸の宮下哲平、古村尚輝らを中心に打ち勝つ野球で、まずは1勝を目指す。投手陣ではスリークオーターの宮下はボールを低めに集める投球が持ち味。サイドスローの笠嶋直弥は、カーブやスライダーが武器。3年の津持健成も控える。

 第2試合(午前11時30分試合開始予定)は、ともに機動力を鍛えてきた福井高専と藤島が顔を合わせる。第3試合(午後2時試合開始予定)では堅い守りでベスト4を目指す若狭と、攻撃力に厚みを増す羽水が対戦する。

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