大阪府高槻市立寿栄小のブロック塀倒壊現場を視察し、校門前の献花台で手を合わせる安倍首相。右は松井一郎大阪府知事=21日午後(代表撮影)

 安倍晋三首相は21日、大阪府北部地震の被害状況を確認するため大阪府入りし、小学4年の女児が犠牲になった高槻市立寿栄小のブロック塀倒壊現場で献花、黙とうした。視察後「二度とこうした悲惨な出来事を起こしてはならない。全国でブロック塀の緊急点検を行い、子どもたちの命をしっかりと守りたい」と記者団に述べ、学校の安全確保に決意を示した。

 被災した自治体が行う応急復旧対応を財政面で支援するため、普通交付税を前倒しで配分する方針も表明した。「自治体が財政上の不安を持たずに全力で応急対応に当たれるよう、必要な財政措置を取る」と強調した。

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