5選を果たし笑顔でバンザイする山崎正昭氏=10日午後8時15分、福井市大手2丁目の選挙事務所

 第24回参院選は10日投開票され、3氏が改選1議席を争った福井選挙区は、自民党現職で参院議長の山崎正昭氏(74)=公明推薦=が21万7304票を獲得し、大差で5選を果たした。次点の無所属新人で連合福井事務局長の横山龍寛氏(51)=民進、共産、社民推薦=は13万1278票、諸派新人で政治団体「幸福実現党」の白川康之氏(59)は1万2856票だった。投票率は56・50%で、1995年、2013年に次いで3番目に低い結果となった。

 山崎氏は、県農政連など約600に上る企業・団体の推薦を受け、首長や県議、市町議らの支援で序盤から安定した戦いを展開。終始優位な選挙戦を繰り広げる中でも、徹底した組織戦で着々と票固めをした。

 得票率は60・12%となり、参院選福井選挙区で13年に滝波宏文氏が記録した過去最高の70・59%には及ばなかったものの、自身の6年前の51・23%を大きく上回った。

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