第24回参院選は10日、投開票される。安倍晋三首相(自民党総裁)が目指す憲法改正に賛同する自民、公明両党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党などの改憲勢力が、国会発議に必要な全議席の3分の2に達するかが焦点。11日未明には大勢が判明する見通しだ。与野党は、安倍政権の経済政策アベノミクスや安全保障政策などを巡り、攻防を繰り広げた。「安倍政治」に審判が下る。

 福井選挙区は、諸派新人で政治団体「幸福実現党」の白川康之候補(59)、無所属新人で連合福井事務局長の横山龍寛候補(51)=民進、共産、社民推薦=と、自民現職で参院議長の山崎正昭候補(74)=公明推薦=の3氏が1議席を争う。

 最終日の9日は全候補が大票田の福井市中心部に入り、最後まで支持を訴えて18日間の選挙戦を終えた。

 比例代表では、おおさか維新の会新人で元県議会議員の鈴木宏治候補(42)と、共産党新人で党県常任委員の山田和雄候補(48)が県内を拠点に運動を展開した。

 開票は10日午後9時から各市町で順次始まり、選挙区、比例代表の順で行う。

 県選管は選挙区の開票速報を同9時半から30分ごと、同10時半以降は20分ごとに発表する。開票作業が順調に進めば、翌11日午前0時ごろ最終結果が確定するとみられる。比例代表は10日午後11時から1時間ごとに、確定した市町分を発表する。全17市町の確定は11日午前3時を目安としている。

 参院選公示前日(6月21日)時点の県内の選挙人名簿登録者数は、65万9011人。男性31万6939人、女性34万2072人となっている。このうち今回の参院選で初めて投票権を得た18、19歳は1万5923人(男性8176人、女性7747人)で全体の2・4%。

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