映像で確認した位置、福井、若狭湾

 若狭湾で見つかった旧日本軍の潜水艦「呂500」の艦首とみられる映像(ラ・プロンジェ深海工学会提供)

 若狭湾で見つかった旧日本軍の潜水艦「呂500」(中央)とみられるソナー映像(ラ・プロンジェ深海工学会提供)

 第2次大戦後、処分のため海底に沈められた旧日本軍の潜水艦「呂500」が20日、京都府舞鶴市沖にある冠島付近の若狭湾で見つかったと九州工業大などでつくる調査チームが発表した。同艦はドイツから譲渡された潜水艦Uボートで、メンバーの浦環・同大学特別教授は「艦首の特徴から間違いない」と話している。

 同チームは18日から音波を用いて湾周辺の海底調査を行い、19日に冠島付近の海底で発見。20日午後に、無人潜水機が撮影したビデオ映像で艦首の穴などの特徴を確認し、呂500の可能性が高いと判断した。

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