大阪府北部の地震で建築基準法に違反したブロック塀が崩れ、高槻市立寿栄小4年の女児(9)が下敷きになり死亡した事故を受け、府教育庁は20日、府内の公立学校や幼稚園を確認した結果、少なくとも計90校のブロック塀や壁などに亀裂や傾きが見つかったと明らかにした。

 府教育庁は公立高校・支援学校にアンケート形式で調査を実施。計53校からブロック塀や壁に損傷があったとの報告があった。小学校25校、中学校9校、幼稚園など3園からも、目視などの点検で確認し、損傷が見つかった。

 府教育庁は損傷のあった塀の周囲を立ち入り禁止にして児童や生徒の安全を確保するよう各校に指示した。

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